- 看護師で結婚指輪は仕事中どうしてるか
- 看護師で結婚指輪を外す理由
- 結婚指輪を仕事中つける時の注意点
- 看護師で結婚指輪が許される科の一覧
をまとめました。
看護師で結婚指輪は仕事中どうしてる?
つけたままって声
ネックレスにして常に身につけている
@kazu_clinica ネックレスに着けてます(^^)
— Ns.motoko(Level3) (@Ns_no_honne) February 14, 2014
ネット上では、「指につけたままで仕事をしてる」って声は見当たりませんでした。
代わりに、「ネックレスにして身につけている」って声は多かったです。
つけ外しを繰り返すと、無くす可能性もあるからですね。
外すって声
不潔のため外してる
職場の病院は結婚指輪のみ着用OKだけど私は外してる。菌を媒介したくないし、装飾品が多いと手洗いの質も下がるから。白衣を着るよりも指輪を外すことの方が看護師モードのスイッチになっている。だから結婚指輪をした途端、自分の世界に帰ってくる感覚がある。寝る前に指輪の感触を確かめるのが好き。
— 梶本 時代 (@uni_iga_iga) February 20, 2020
指輪をつけっぱなしにすることで、病原菌を媒介することになりかねません。
看護師は複数の患者に触れる機会があるためです。
そのため、「勤務中は自ら外してる」って声が多かったです。
危険性があるため外してた
看護師してましたが、感染面や危険性を考えたら仕事中はしないほうがいいし、してませんでした。
>>>Yahoo!知恵袋
看護師が結婚指輪をつけたまま業務に当たると、以下の危険性があります。
- 患者の皮膚に傷を作る
- 金属アレルギー患者の皮膚障害を引き起こす
- 感染症を広げる原因になる
医療従事者として安全を意識するなら、外したほうがいいって声は、多かったです。
病院の規則で禁止されてる
感染の面から考えるととてもじゃないけどつけられません。規則でも禁止されています。
>>>お悩み掲示板|看護roo!
職場の決まりで、看護師は仕事中に結婚指輪を外すケースが多いです。
- 身だしなみ
- 患者に指輪が触れる
- 患者に引っかかる可能性がある
- 感染源になる可能性がある
これらの理由から、着用を禁止されることも。
「職場で禁止だから、仕事中はつけない」って声はたくさんあります。
看護師で結婚指輪を外す理由
衛生上の問題
看護師が結婚指輪を外す理由の一つに、衛生上の問題があります。
指輪をつけていることで、手洗いの時に汚れを落としきれないことがあるからです。
看護師は感染予防の観点から、常に手指の清潔を求められます。
確実に手指を清潔にするためにも、勤務中は指輪を外すことを義務付けている職場が多いのです。
指輪が汚れたり傷ついたりする可能性があるため
看護師の業務は、指輪が汚れたり傷ついたりする可能性は高いです。
以下のように、とにかく手を使う仕事がメインだからです。
- 患者の排泄物に触れる
- 配膳を行う
- ベッドや車椅子を押す
- 医療機器に触る
そのため、高価な結婚指輪は業務中に外す看護師はたくさんいます。
患者側が金属アレルギーの可能性
看護師は、患者に直接触れてケアするのが仕事です。
金属アレルギーの患者の皮膚に指輪が触れると、皮膚疾患の原因になる可能性があります。
そのため、看護師が結婚指輪を外すのには、患者のアレルギー反応防止目的でもあるのです。
業務中に煩わしいため
看護師は、勤務中に結婚指輪をつけていると、煩わしいと感じることがあります。
患者のケアや、医療機器の取り扱いの際に、指輪が触れたり引っかかったりする可能性があるからです。
手洗い、手袋交換などが頻回のため、少しでも煩わしさを減らしたいんですよね。
そのため、結婚指輪を外してケアに当たる看護師は多いです。
職場がアクセサリー自体を禁止しているため
看護師が働く病院は、アクセサリー自体を禁止している職場が多いです。
病院は清潔な場所であり、身だしなみや手洗いの徹底に厳しいからです。
医師や他のスタッフが結婚指輪をしていても、看護師だけが禁止の職場もあります。
看護師で結婚指輪を仕事中つける時の注意点
絶対に落とさない
看護師で仕事中に結婚指輪をつけるなら、絶対に落とさないようにしましょう。
例えば、皮膚の弱い寝たきりの高齢者のベッドに、指輪を落とす可能性もあります。
落としたことに気づかずにいると、皮膚障害を引き起こしかねません。
また、特に手術室では、手術中に指輪が外れると、患者の体内に残ってしまう可能性があります。
落とさない可能性の方が高いかもしれませんが、可能性は0ではありません。
結婚指輪をはめたまま仕事をするなら、サイズがしっかり合った指輪で、必ず落とさないことを意識してください。
手洗いは念入りに
結婚指輪をつけたまま仕事をするなら、手洗いは特に徹底しましょう。
指と指輪の間の汚れや石鹸は、流し残す可能性があるからです。
手を洗うときは、指輪を外して、手と指輪をしっかり洗うように意識しましょう。
看護師で結婚指輪が許される科の一覧
- クリニック
クリニックなら、結婚指輪は禁止されていないケースが多いです。
注射や採血など、使い捨て手袋をはめての業務がメイン。
患者に触れる機会は少ないため、手指が不潔になりにくいんですね。
- 健診センター
健診センターなら、採血業務がメインです。
ルーティンワークで、使い捨て手袋をはめて仕事をします。
そのため、結婚指輪が不潔になる、落とすなどの可能性は低いと言えます。
- 美容系
美容皮膚科・美容外科の看護師は、結婚指輪は許されているケースが多いです。
患者ではなく、健康な人を相手にする接客業がメインの現場だからです。
むしろ、美容クリニックのスタッフは、多少の華美さが求められることも。
そのため、結婚指輪はつけているケースが多い可能性があります。
まとめ
- 看護師は仕事中、結婚指輪を外しているケースが多い
- つけるならネックレスにしている
- 指輪が感染の原因になる可能性がある
- つけるなら手洗いを徹底すること
- クリニックや美容系なら結婚指輪をつけて仕事することも多い
今の職場が合わないあなたへ
看護師は職場によって、環境が全然違う
働く職員が、ガラっと変わるためです。
合わない環境なら、毎日が苦痛ですよね。
どうせ長い時間を過ごすなら、
- 安心できる職員と働くことが、すごく重要。
看護師として長く務めるなら、あなたに合った職場探しが欠かせません。
別の場所で過ごす自分を想像すると、今の悩みが消えるかもしれません。
一人で悩まず、まずは看護師求人のプロに頼ると、安心です。
登録、相談は無料です!
↓↓↓
スポンサーリンク