救急看護師の志望動機

 

看護師
看護師

救急看護師の志望理由は?

人の命を救うためって理由はよく聞くけど、自身のスキルアップが目的の人も多いんだね!

看護師マン
看護師マン
  • 救急看護師の志望理由の例
  • 救急看護師になりたいと感じたきっかけから志望理由を考える
  • 救急看護師の魅力から志望動機を考える
  • 救急看護師の志望動機を考える時の注意点
  • 救急看護師の志望動機を考える時のポイント

をまとめました。

 

救急看護師の志望理由の例

自身のスキルアップを目指す

スキルアップを目指す看護師

「救急看護師は、幅広い知識や迅速な行動力が必要だと理解しています。今後のスキルアップに活かせるよう、努めていきます。」

救急での経験がなくても、現場で何が求められるのか、理解しておく必要があります。即戦力になる努力をする姿勢を、伝えましょう。

 

多くの命を救いたい

「1人でも多くの命を、救急の玄関口で救えるよう、携わっていきたいです。」

ICUや病棟に運び込まれる前の、玄関口となるのが救急現場。早い段階から処置に関わり、助けたいって気持ちを伝えましょう。

 

今までの経験を活かしたい

「20代の患者の、夜の急変に関わったことがあります。スタッフが少なく、自分が率先して救命処置を行いました。若くても、一瞬で命が失われるかもしれない。このときの経験や想いを活かして、救急の現場で働きたいです。」

急変対応に携わる機会は、救急現場でなくても多くありますね。

経験があるなら、対応した事例など交えて伝えると、説得力が増します

 

救急看護師になりたいと感じたきっかけから志望理由を考える

  • 救急車たらい回しのニュースを見かける

救急車

看護師は、患者受け入れの決定権を持ちません。なので、救急車たらい回しの根本的な解決には至らないかもしれませんね。

でも、1人でも多くの患者を受け入れる体制づくりを、医師や他の救急スタッフと一緒に考えることはできます。

 

  • 救急外来で処置を受けた経験から
  • 救急で働く看護師の姿を見て憧れた
  • 実際に救急外来で看護師から処置を受けて安心した

などの経験から、自分も目指したってきっかけは多く聞きますね。

経験があるなら、具体的に伝えると、共感も得られやすいです。

 

  • 災害活動を目指したい

大震災などの、被災地に駆けつける看護師もいます。被災者としての経験や、体験の話から、災害対応に赴く看護師を目指す人も多いですよね。

被災者一人ひとりに、感染症予防や精神面のケアをするのが主な役割。何も無い環境での救急対応も必要になります。

なので、まずは救急看護師としての経験を積むところから。

 

救急看護師の魅力から志望動機を考える

  • 患者の回復に直接関われる

患者と看護師

患者が命を落とすのを、目撃する現場でもあります。でも、自分の判断や処置が、患者の命を救うかもしれません。

もしかしたら亡くなってた命を、自分の手で救えるのは、魅力的なポイント。

 

  • 広範囲の年齢・病気・ケガの患者を診れる
  • 赤ちゃんから高齢者まで、幅広い年齢
  • 内臓疾患から外傷など

様々な分野の患者が、次々運ばれてくる現場。

ハードだけど、いろんな事例に触れたい、経験したいって人には、魅力がありますね。

 

  • 他部署へ異動しても経験を活かしやすい

幅広い年齢や疾患の患者に対し、迅速な処置を求められる救急現場。他部署では経験できない看護を、多く実践できます。

救急現場での経験を積んでおくと、他の分野に携わりたいときに、選択肢がより広がります

 

救急看護師の志望動機を考える時の注意点

オン・オフを切り替えは必須

オンとオフの切り替え

救える命もあれば、亡くす命もある現場。オン・オフの切り替えができない人には、向きません。

プライベートと仕事の切り替えができる性格か、自身での見極めが大事。

 

意思をハッキリ伝えられないと働きにくい

自分の考えや意見を言い出せない性格では、救急看護師として働くのは、難しいです。

緊急の場面に直面したときは、受け身の姿勢ではいけません。相手が医師でも、自分の考えをしっかり伝えることが必要です。

自身の経験から、見極めておきましょう。

 

迅速に動ける体力があるか

勤務中、走り回ることの多い現場。体力があるかどうかが、採用ポイントになるかもしれません。

日頃から体力をつけ、自信を持ちましょう。

 

救急看護師の志望動機を考える時のポイント

経験してきたことを具体的に

看護師としての経験

救急看護師として働くなら、

  • これまでの急変対応
  • 自信のある看護技術
  • 扱える医療機器

特に具体的に伝えると、安心して受け入れてもらえます

 

救急看護師に向く性格を伝える

  • 意思をハッキリ伝えられる
  • 迅速に動ける
  • 体力がある
  • オン・オフの切り替えができる

などの、救急看護師に向く性格は、漏れなく伝えましょう。

 

どんな看護がしたいか

救急看護師として、患者や家族と、どんな関わりをしていくのか。救急現場での看護師像をイメージしておくと、面接で聞かれても、スムーズに答えられます。

 

まとめ

  • 救急看護師の志望理由は、きっかけや魅力から考えよう
  • 経験から志望理由を伝えるときは、より具体的に
  • どうして経験を積みたいかの理由があると良い
  • 幅広い患者と関われるのは、救急現場ならでは
  • 救急看護師に向く性格か、見極めを
  • なりたい看護師像をイメージし、志望理由を伝える

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